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また大きな災害が。改めて人間の力は弱い!!


猛暑がさすがに遠ざかり、秋の陽気に包まれるようになりました。しかし、秋の長雨が穀物の収穫を妨げています。何とかしてもらいたいものです。でもお天気というものは人間にはどうにもならないものです。本当に。

9月6日の早朝、北海道東部を中心に地震が発生し、厚真待ちなどで多くの方が犠牲になってしまいました。また、北海道で暮らす人々の生活にも多大な損害を与えることとなっています。そして今回またしても想定外のことが起こりました。電力の「ブラックアウト」です。しかも発電所が地震で壊れたわけではないのに電気が止まるということがある、ということをほとんどの国民は知りませんから、なんでだ、ということになっています。

15年ほど前にアメリカで5000万人が影響を受けた大停電が発生しました。しかし、日本では発生しないというのが業界での定説でしたが、その「ブラックアウト」という現象が発生したのです。厚真町で震度7、という大きな地震です。まさに人間の力など全く歯が立たない天災です。震源地の深さ30キロ以上ということで深い地層の「活断層」の存在が私たちにはほとんどわかっていないという現状が明らかになりしました。そういった事実の上に、人間の目論みの甘さが傷口に塩を塗ることになっていないか。非常に不安です。

北海道全域が停電になるなんて誰が想定していたでしょう。しかも1基の発電所も壊れていないのに。「無いものは無い」という思い込みと過信、政府と業界の不作為が生んだ大きな被害です。猛暑と言われた今年の夏の出来事であったら、或いは北海道の1月、厳冬の季節出会ったら、まさに背筋が凍る思いです。災害が起こるたびに大名行列で「視察」をする総理大臣を見るともう少し何とかならなかったのかな、という感慨が湧いてきます。特に今回の電力事故は備えがあればもっと短時間での対策ができたでしょうし、官房長官の道民に対する「節電」要請を聞くと怒りが湧いてきます。「無いものは無い」「想定外」の責任は誰も取らないのでしょう。責任を取ってもらうくらいなら最初からそういうことが無いようにしてもらうというのが「お国」の立場でしょうに。

自民党総裁選挙で安倍さんは「謙虚で丁寧に」をまた、のたまわっています。可笑しくて臍が茶を沸かしますよ。

人の力は弱いものです。力を集めて難題を乗り越えていきます。しかし、難題を乗り越えようとするリーダーが信用できないとすれば、付いて行ってはいけません。

太平洋戦争時の「大日本帝国」がまたまた顔を出してきてはいないか。私たちの力で食い止めなければならないのです。

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