5月になり、メーデーもゴールデンウィークも終わって一息ついている方も多いのではないでしょうか。連休ではあちらこちらの行楽地が人で埋め尽くされたり、高速道路で車の大渋滞があったりとなかなか大変な様相でした。

私は「素人農民」ですから4月から5月にかけてのこの時期は、子どものころは親が田畑の仕事で忙しく、出かけることはあまりありませんでした。自分で車を乗り出せる頃にはようやく大型連休を楽しむこともありましたが、田畑の仕事が自分の仕事になったこの20年ほどはやっぱり「農作業」に勤しんでます。昨年もこのブログに書きましたが、最近は妻が畑仕事ではリーダーシップを発揮しており、力仕事になる畝立ての口頭指示や畝に植える野菜の苗の購入などは完全に言いなりになっています。一方で稲作もいよいよ本格的な作業が始まり、田植えが間近です。稲作は苗を植えてしまえばあとは何とかなるのですが、植えるまでがなかなかです。しかし、トラクターに無心で乗る時間というのは結構「癒される」時間ですね。「荒代」で一日、「本代」で一日、ノロノロ進むトラクターに文句を言わずにただ乗っているしかない時間ですので、ある意味悟りの境地になります。

今年の春は桜が早かったので我が家では梅と桜が一緒に咲いていました。いろんなものが一気に花を咲かせてしまいましたので、今はまさに新緑の季節。そこに今、アカシヤの花が咲き始めました。自然は勝手なようですが一定の節理の中で時間の経過とともに姿を変化させます。

人間もその自然界の一部にすぎないはずですが、最近はその摂理に抗う人間が表れてきました。「ある」はずのものを「無い」と言ったり、会ったはずなのに「記憶にない」と言ったり、歴史の検証のために重要な「公文書」を改ざんしたりわずか半年で廃棄してみたりと。

前々から申し上げてきましたが、国民の力に対する「畏敬の念」がなく、自身の存在について尊大な総理大臣とその取り巻き、親分の顔色をうかがう部下たち。「他に適当な人がいない」という理由で権力のど真ん中に居座り続ける総理大臣がこの国を破壊していますよ。

何時までこんなことを許しているのでしょうか。

季節は春から夏に向かい、梅雨前の五月晴れの下で野外で思いっきり汗をかいて(農作業でも同じ)爽快な気分でアフターを楽しむ季節ですが、頭の中にエンドレスに出てくる鬱憤が晴れる日はいつでしょう…。