収穫の秋 「秋の彼岸」も過ぎて安曇野のコメの収穫も雨の合間を縫って徐々に進み、いよいよ10月です。今年は梅雨時の大雨や台風、地震と天災が続きました。被害にあわれ犠牲になられた皆様にお見舞いとお悔やみの想いをお伝えしたいと思います。また、私たちに何が起きようと時間はいつも通りにペースを変えず過ぎていきます。倒れて悲しみに打ちひしがれても時間の経過とともに私たち人間は起き上がり、そして立ち上がります。諦めずに前を向いてしっかりと生き抜く。それしかないですね。想いは想いとして秘めつつ。

私の暮らしはと言えば、9月の中下旬の雨の合間を縫って収穫作業をすすめ、何とか今年の収穫作業を無事に終了しました。9月の中・下旬は秋雨前線が居座るため結構収穫作業が大変なことになります。稲が立っていてくれればよいのですが、台風の風などの影響もあり倒伏でもしてしまえばもう大変。水の吐けない田んぼの中に黄金色の稲穂が倒れこみ機械による刈り取り作業は時間的にも収量ロスとしても通常より相当多大に消費されます。稲刈り後の田んぼはコンバインのキャタピラの跡が深々と残り、田植えのころとさほど変わらないような泥にまみれた機械の姿となります。我が家は今年、何とかセーフでしたが近隣では腕を組んで悩んでいる農家の方も居られます。自然の前に私たちは従わざるを得ない状況です。

呆れる 話題となっていた沖縄県知事選挙は辺野古新基地建設に反対する候補者が圧倒的な当選を果たしました。安倍政権は官房長官も党幹事長も3回ずつ応援に入り、切り札の小泉某も連れて「総力戦」を戦い結果として破れました。選挙戦術は既存の普天間基地の撤去や返還は言いつつも辺野古新基地には一切触れないという呆れたものでした。政権が支持した候補者との8万票近い票差は埋めがたい政権と沖縄県民の想いの違いの大きさを表しているようにも思います。しかし、安倍首相にはこの気持ちは届かないのでしょうね。なにしろ日本にとって「日米同盟」が何よりも大切なのですから。国民からすれば、この同盟関係が真に対等で互いの意見を言い合い、日本側の言うことも十分に理解されているな、と感じれば安倍さんの想いも共有できるかもしれませんが、残念なことにこの同盟関係は日本の主張はほぼ無視。アメリカの主張を鵜呑み若しくは傍観させられている状況で、同盟関係が揺らぐと中国が攻めてくる、朝鮮半島が暴発する、なんて言われても俄かに信じがたく政権を信頼する気にはなれません。解りやすい事象を言うと、オスプレイという飛行機が横田基地に配備されます。沖縄ではすでに我が物顔で飛び回っている飛行機ですが、言われているように欠陥飛行機でよく事故ります。なにせアメリカ本国では市街地の上を飛ぶことを禁じる州があるほどの代物です。その飛行機が日本の市街地を飛び回っても一言も発しない安倍政権。呆れるばかりです。長野県内も訓練エリア(ホテルエリア)です。今月に入り上伊那地域でオスプレイの飛行が確認されています。横田基地から発着するオスプレイは東北信を中心に飛ぶことが想定されますが、低空飛行訓練ではブルールートという北アルプスに沿って飛ぶルートもあります。さて、安倍さん。我々は沖縄のたたかいを無にせず、諦めないよ。