もう6月も半分が過ぎて、「梅雨入り」からだいぶ時間が経過しましたが、長野県内は雨が降らないですね。気候は地球の事情ですから私たちが思うようにならないのはわかっていますが、「農家」の私としては恨み言の一つも言いたくなる状況です。

我が家の畑はようやく夏に向けた野菜が植え付け完了しすくすくと育っています。キュウリやズッキーニも自家製に舌鼓を打っています。ジャガイモも花が終わり、トウモロコシやトマトなどもずいぶん成長しました。大葉とか言われている青じその葉も種まきはしていませんが、昨年生えたものの種が発芽して畑のいたるところで成長し、いろんな料理に利用されています。一方で犀川のやぶの中にいる獣も登場しています。足跡から推察するとキツネ君やハクビシン君が登場し、おいしくいただいていかれることもあるようです。「イチゴ」とか「トウモロコシ」は運が悪いと相当なダメージを受けます。しかし、彼らは絶対に捕まらないので大抵の場合は我々の「泣き寝入り」ということになってしまいます。

しかし、何だかんだ言っても諦めずに淡々と一生懸命に野菜を作ることは、精神のリフレッシュにもなりますし、夫婦間のコミュニケーションにも役立ちますからあまり気にせずにこれからも続けられることでしょうね。だけど雨は時々降ってもらいたいものです。野菜への散水は結構力仕事になりますし、夕方とはいえ暑い日もあります。省力化のためにも時々は天の恵みを期待したいところです。

それはそうと18日に通常国会が閉会しました。今年に入って国会が開会した後に「森友問題」であまりにも粗末な議論が行われていたことに憤りの気持ちを述べましたが、「組織犯罪処罰法」の改正に向けた「共謀罪」審議にしても、森友に続く加計学園の問題にしても、安倍首相や菅官房長官らがおっしゃるような丁寧なわかりやすい議論は全く行われませんでした。内閣府や財務省などの職員の対応は、地方公務員の私たちから見るとびっくりするほど粗雑な仕事をされているようです。様々な調整会議の中で決まったことは紙(公文書)に記さずに「気持ち」に書き記すだけなんですね。或いはすぐに捨ててしまうんですね。あんな人たちにいろんなことで事細かな「技術的助言」をされている都道府県や市町村の理事者や職員たちは、どうしたもんですかねぇ。

国会の閉会に併せて安倍首相が記者会見で何かお話をされたようですが、「内閣支持率」が少し落ちたので「反省」しているとおっしゃったようですが、おかしいですね。国会で喧々諤々議論し丁寧な説明と真実の開陳をしておけば「支持率」低下もなかったろうし、「反省」しなくてもよかったでしょうに。

様々な「疑惑」は「下衆の勘繰り」だから心配するなと政権幹部がおっしゃったようですが、国民を「下衆」と言って憚らない方々に何時まで国政を委ねておくのか…。

空疎な言葉を並べて国民が忘れてくれることだけを待ち望んでいる政治家を始末する必要があると思います。