7月も終わりに近づいています。今年は早い梅雨明け、そして猛暑続きで皆さんもずいぶんと疲労がたまっていらっしゃるのではないでしょうか。盛夏はあと半分残っています。どうかお元気でこの夏を乗り越えていただきたいと思います。私自身もちょっとしたアクシデントからいつもの夏とは随分と違う生活をしていまして、何となく落ち着いてきましたからこの際、報告します。

いつもと違う日々を過ごすことになった原因は6月18日の夕方までさかのぼります。妻が7月で2歳になろうという孫と二人で近くの神社の遊具で遊んでおりました。孫が滑り台の階段をのぼりそれについて妻も階段を上りましたが、何かのはずみで二人は階段の手すりから手を滑らせ、1メートルほどの高さを地面に重なって落下しました。

不幸中の幸いと言っていいでしょう。孫は無傷でした。しかし、2歳にもならない孫にはどうすることもできず、妻の周りをウロウロしていたようです。腰の激痛をこらえてそろそろ帰宅するはずの孫の母親に電話をして助けを頼んだようです。自宅に戻り横になっていました。私の帰りを待って対処方針を決めたのですが、とりあえず湿布を張り一晩安静にして横になっていました。翌日、市内の整形外科に行って診てもらい、腰椎の圧迫骨折と診断。しばらくは安静に寝ていること。ということで入院はせずに自宅療養となりました。以後約1か月、家族の協力でなんとか回復に向かい、今は重いものを持たなければだいたい自分のことは自分でできるようになりました。「超音波」を照射するリハビリも進んでいます。

私はと言えば、いくつもの仕事をキャンセルさせていただき、可能な限り支援しました。なかなか思うようにはなりませんが、2歳の孫も保育園に行くことになり、いろんなことがガガガーと動きました。自分が元気だとけがをした人の気持ちがなかなか理解できていないですし、けが人のほうは不自由さに歯がゆい思いをしてイライラしていました。

私たちの生活というのは本当にもろいものです。中国・四国地方の大災害に見舞われた方々のことを思えば、「こんなこと」、なんですが、それでも日常は大きく揺らいでしまいます。何事もないことが前提で回っている私たちの生活。こんな些細なことでぐらつきます。いざという時のために「保険」には入っていますが、本当に頼りになるものかどうか、こういう時に検証できます。私や家族は当然に全労済自治労共済です。

何事もなく時間が過ぎていくことが良いのですが、「生もの」の人間は必ず何かがあります。

今日も一日、薄氷を踏むように無事に過ぎたことに、思いを致すことも必要だなと、つくづく思っているこの頃です。